ゴー宣DOJO

BLOGブログ
トッキー
2015.9.26 08:42政治・経済

朝ナマ、支離滅裂・サル以下の潮匡人!

昨日の「朝まで生テレビ」の序盤

CM含め1750秒あたり)で、

集団的自衛権行使の「歯止め」とされている

「存立危機事態」は、実際には

何の歯止めにもなっていない

よしりん先生が指摘しました。

 

これに対して評論家の潮匡人が、

政府が「存立危機事態」と認定した場合しか

集団的自衛権は行使できないとして、

「歯止め」はかかっていると反論。

 

そこでよしりん先生が

「それは政府の解釈次第ってことですよね?」

と質すと、潮はこう答えたのでした。

 

「いや、政府の解釈ではなく、

存立危機事態だとその時の内閣が認定すれば

この法律が根拠になります」

 

何言ってんの???

 

さらに司会の田原総一朗が重ねて

「誰が解釈するわけ?」と質問すると

潮は「その時の政府ですね」と答え、

田原が「その時の政府ってか、総理大臣ってこと?」

と聞き返すと、潮は

「内閣ですね、内閣法の規定で」

と答えたのでした。

 

結局、その時の政府が

どーとでも解釈
できるんじゃないですか!

 

さらに潮は、こう言ったのです。

 

「皆さんそうおっしゃるんですね、

政府が決めるんじゃないか、

白紙委任することにならないかと。

私はそのような危険が

ゼロだとは言いません」

 

認めちゃったよ!!

 

その後、潮は

「個別的自衛権」の行使も

政府が判断するもので、

拡大解釈で歯止めがかからなく

なることがあるとして、

なぜか居丈高に

「それこそ『いつか来た道』

じゃないんですか?」

と言ったのでした。

 

「いつか来た道」とは、

「個別的自衛権」の行使の拡大で

泥沼にハマった支那事変のことを

言っているわけですが、

それにしても、潮は、

個別的自衛権だって政府の解釈次第で

暴走するんだから、

集団的自衛権が暴走したって

いいじゃない

とでも言いたいのか!!???

 

さらによしりん先生が

なぜ日本はイラク戦争の総括が

できないのかと迫ると(2時間0分あたり)、

潮はこう言ったのでした。

(日本には)総括とか、
イラク戦争がいいとか悪いとか、

私は言う資格もないと思います」

 

意味不明!!!

 

失敗を総括し、反省するのは

「資格」や「権利」ではなく、

「義務」であり「責任」でしょうが!!!

 

こんなバカで不道徳な大人がいたんじゃ、

若者をたしなめることもできません。

 

それにしても、昔

「反省だけならサルでもできる」

ってフレーズがありましたが、

総括も反省もできない潮匡人って男は、

見かけはサルだが

中身はサル以下!!

トッキー

次回の開催予定

特別回

特別回 令和6年 7/27 SAT
13:50~18:00

テーマ: 「愛子さましか勝たん!」

INFORMATIONお知らせ